IPOコンサルティング

上場準備を失敗しないためのIPOコンサルティングサービスをご提供いたします。
上場準備を決意された方や上場準備をご検討の方は、監査法人や証券会社と契約される前にご連絡ください。

IPOで最も多い失敗

IPOは非常に狭き門です。
上場準備で最も多い失敗は、上場準備の初期段階において、かけるべきでない部分に労力とコストをかけてしまった結果、長期間上場できずに最終的に赤字転落し、上場を諦めていくケースです。

上場準備の初期段階において多くの会社が実施すべき事項は、「会計処理面のレベルアップ」、「内部統制の構築・運用」、「IT化による業務効率化」等の社内体制のレベルアップなのですが、それを行うためには通常、①自社でその方面が得意な人材を雇うとともに、②外部の公認会計士にコンサルティングを依頼することが必要です。

しかし、多くの方はそれを理解せずに行動してしまうため、いきなり証券会社と主幹事契約をしてしまったり、監査法人と監査契約をしてしまったりします。証券会社や監査法人は、会社外部の立場としてアドバイスや指示こそしてくれますが、上場準備に必要な膨大な作業を会社に代わって代行することはしてくれません。そのため、「なんとなく上場準備を行っているように見えるものの、いっこうに上場準備に必要な作業が進んでいない」という状況に陥ってしまうのです。経営者の方の誰もがIPOの初心者ですし、会計や内部統制に疎いのが通常ですから、それに気づかないのが通常です。そして気がついたときには、証券会社や監査法人等に毎年支払う報酬が経営を圧迫し続け、業績が傾き、ついに上場を諦めるということになります。


私は今まで数十社の上場準備を間近で見てきましたが、上場準備を失敗するほとんどの会社は、このパターンの失敗になります。

IPOで失敗しないための方法

では、上場準備で失敗しないための方法は何かと言いますと、それは非常にシンプルなのですが、「小さく始めること」に尽きます。つまり、いきなり証券会社や監査法人等と契約するのではなく、5年計画ぐらいの比較的余裕のあるスケジュールを念頭に、まずは個人の(監査法人ではない)公認会計士にIPOコンサルティングを依頼することです。

それにより、上場準備の初期段階で実施すべき「会計処理面のレベルアップ」、「内部統制の構築・運用」、「IT化による業務効率化」等の社内体制のレベルアップを、比較的コストをかけずに「小さく始める」ことができます。また、どういう人材を採用すべきかや、どの段階で証券会社や監査法人との契約を行うべきかを教えてくれます(※証券会社や監査法人との契約時期は、上場準備の中盤から終盤が最適です。)。

つまり、労力やコストが膨大にかかるIPOという大きな挑戦において、できるだけリスクを取らずにコストを抑えて最大の成果を得ることが可能となるのです。

弊事務所が選ばれる理由

森藤公認会計士事務所を開業する前、私は大手監査法人に約6年間在籍しておりましたが、そこでは主にIPOの専門部署に配属されており、数十社の上場準備を間近で見てきました。多くの失敗例も目の当たりにしてきた反面、数少ない成功例も見てきました。そのため、上場準備に必要な多くの知識やノウハウを心得ております。

例えば、現在私が社外監査役をさせて頂いております株式会社メディアドゥは、今では立派な東証一部上場会社ですが、上場準備の初期段階から間近で見てきました。上場準備期間を経てマザーズ上場、そして一部上場へ市場変更されるまでの全ての道のりを、監査法人及び社外監査役の立場で見てきました。

こうした実績にもとづく信頼が、私がIPOコンサルタントとして選ばれる理由でございます。
上場準備のノウハウが豊富な弊事務所のIPOコンサルティングを、ぜひご体験ください。

サービス内容と料金

サービス内容は、「会計処理面のレベルアップ」、「内部統制の構築・運用」、「IT化による業務効率化」等の社内体制のレベルアップを行うためのアドバイス、及び、必要に応じた業務効率化ツールのご提供等になります。

料金は毎月定額をお支払い頂く形になりますが、具体的な金額は、御社の状況をふまえ、下記プランから最適なものを選択のうえご提案させて頂きます。

<料金プラン>
・プランA(お手軽プラン)  10万円(税抜)/月
・プランB(標準プラン)   20万円(税抜)/月
・プランC(特急プラン)   30万円(税抜)/月

ご依頼方法

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